12月13日の給食どんどろけめし 鰆の香り揚げ ブロッこんぶ じゃぶ汁 牛乳 今日は、鳥取県の郷土料理献立です。 「どんどろけめし」とは面白い名前のご飯ですね。「どんどろけ」は、方言で、「かみなり」という意味だそうです。豆腐を炒めた具を使いますが、豆腐を炒める時の音がかみなりに似ていることから、どんどろけめしと名付けられたそうです。確かに、豆腐などの水分の多いものを炒めると、バリバリという音がします。 鳥取県は、海も山もあり、魚やカニ、果物などがたくさんとれます。さわらがたくさんとれて、ブロッコリーの生産が西日本で一番多いことから、おかずにはさわらの香り揚げとブロッこんぶをいただきます。汁には郷土料理のじゃぶ汁を合わせました。鶏肉と野菜など具だくさんでじゃぶじゃぶ煮込んで作ることから、じゃぶ汁という名前なのだそうです。全国で似ている汁ものがありますが、地方特有の名前がついていることで、大事な郷土料理になります。 |