11月2日の給食![]() ![]() かてめし 桑都焼き 野菜のピリリ漬け 絹のお吸い物 くだもの 牛乳 今日は、八王子の歴史や文化が日本遺産に認定されたことを記念した献立です。 主食のかてめしのかては混ぜるという意味があります。昔、お米は貴重な食べ物だったため、たくさん食べられませんでした。そのため、野菜などをごはんとまぜて、量を増やしたのが始まりです。主菜の桑都焼きは、八王子市は「桑の都 (桑都)」とよばれ、古くから養蚕や織物が盛んでした。桑都焼きは、八王子産の桑の葉粉で色付けしたマヨネーズで味付けした鰆をオーブンで焼きます。汁ものは絹のお吸いものです。うずら卵を「繭」に、そうめんを「絹糸」にみたてたすまし汁です。副菜のピリリ漬けは、東京都の中で一番多く農作物を作っている八王子の野菜をピリ辛に仕上げました。11月4日、5日に、東京たま未来メッセで、日本遺産フェスティバル イン 桑都・八王子が開催されます。行ってみてください。 |