伝統芸能鑑賞教室
6月14日(水)、第2学年がオリンパスホール八王子で、日本の伝統芸能である狂言を鑑賞しました。
重要無形文化財 山本東次郎さん一門出演の「柿山伏」と「附子」を鑑賞し、その後は狂言での笑い方や泣き方を、実際に声を出して練習しました。 我が国の伝統文化に触れることができた貴重な経験となったようです。 生徒の感想を一部紹介します。 <柿山伏> ・自分勝手な人間を面白く演じていて、いけないことなのに、見ていて笑ってしまった。 ・自分のしてしまったことを指摘されたときに、開きなおらずに正直に言える人になりたい。 <附子> ・掛け軸を破るときの擬音がビリビリではなくてサラリサラリという音で、自分が思っていた音と違って意外だった。 ・自分のことしか考えないで罰が当たるのは、誰にでもどんなときにもあてはまると思ったので、内容が身近で面白かった。 |