2年 バス乗り方教室
2月19日(火)3・4校時に、2年生は「バス乗り方教室」を行いました。西東京バス楢原営業所主催の体験活動で、バスの乗り方やマナー、バスの仕組みなどについていろいろ体験しながら学ぶことができました。バスの乗り方では、実際に一人一人が回数券を取り、料金パネルで確認して料金を支払うシュミレーションを行いました。また、整備場ではエンジンルームを見せてもらい、その大きさに驚いていました。最後は、バスで学校に帰る時に、わざわざ洗車場の中を通っていただき、子供たちの歓声がわきました。
1年体育出前授業「コーディネーショントレーニング」
2月15日(金)に1年生の体育・体つくり運動遊びで、コーディネーショントレーニングの出前授業を行いました。ゲストティーチャーは、地域のサッカークラブのコーチをされている山下幸宏さんです。山下さんは、ドイツで研究開発された「ライフキネティック」という、運動と脳トレを組み合わせたエクササイズを学ばれて、保育園などで実践されています。今回は、本校の1年生に体験の機会を与えていただきました。
子どもたちは、いろいろな模倣の動きをしたり、色や番号を見ながらそれに応じた動きをしたりする体験をしました。指示された動きのレベルが上がる中、悪戦苦闘しつつも、集中して取り組み、少しずつ動きを習得し、心地よさも感じている様子でした。 山下さんから、失敗しても笑顔で再度挑戦しているみんなの姿がとても素敵でしたと、ほめていただきました。いろいろな動きを体験したことを今後の体育の授業にも生かしていけるようしていきたいです。 社会科見学 第6学年
2月8日金曜日に6年生は、社会科見学に行ってきました。見学先は、国会議事堂、昭和館、科学技術館の3つでした。国会は、ちょうど会期中だったので、少し短めの見学でしたが、大会議場や廊下を回りながら、天井から床の絨毯まで細部にいたるつくりをよく観察していました。その後、昭和館に移動し、ここでは主に戦時中の生活の様子について見学しました。ガイドの方のお話がとても分かりやすく、子供たちも集中して聞くことができました。午後からは、科学技術館でいろいろな体験コーナーをグループで回り楽しんでいました。卒業前にいい思い出ができたと思います。
6年総合「バリアフリーグッズを作ってみよう」
2月1日(金)に、6年生の総合で「バリアフリーグッズを作ってみよう」という出前授業を行いました。オリンピック・パラリンピック推進教育の中に「障害者理解」というテーマがあり、それに合わせた授業でした。
ゲストティーチャーは、NPO法人日本障害者アイデア協会の本郷隆之さんです。本郷さんは、子どもの頃からアイデア好きで、ご自身のアイデアがテレビ番組でも紹介されたことがあり、現在は、特に障害のある方や高齢者の方に向けた便利グッズを開発される仕事に従事されています。 授業前半では、いろいろな身近にみられるバリアフリーについてご講義いただき、後半は、本郷さんが開発された、「軽量タッチペン」の工作体験を行いました。両手に障害があっても、スマートフォンの操作ができる、軽量タッチペン作りを体験しながら、障害のある方の日常とバリアフリーについて、また創意工夫をして不便を解決するアイデアの大切さを学びました。 |