10日の給食はにんじんごはん、ツナのさんが焼き、田舎汁、果物(清見)、牛乳です。「さんが焼き」とは、千葉県南房総の郷土料理と言われています。漁師が海でとれた魚を船の上でみそと一緒に細かくたたき、「なめろう」という料理を作りました。これをホタテやアワビなどの貝の上にのせて焼いたものが「さんが焼き」と呼ばれます。給食では「ツナ」を使いました。豚ひき肉、豆腐もはいっているので、ツナハンバーグのような味わいでした。田舎汁には赤みそを使いました。「赤みその汁が大好きです。みそが変わりましたね。」と気づいた子がいてびっくりしました。確かに4月から「みそ」が変わりました。いつも味わって食べてくれているんだなと感動しました。