3月21日 とうとう給食もラストとなりました。今日は24年度最後の給食です。 給食の時間をふりかえってみました。 「給食の前にうがいや手洗いはきちんとできたか?」 「苦手なものも食べられるようになったか?」 「クラスのみんなと楽しく食べられたか?」 「後片付けはきちんとできたか?」 この1年間で子ども達の身体はひとまわり大きくなりました。 1学期の頃に比べて給食の残りもとても少なくなりました。 最後の献立は、子ども達の大好きなカレーとフルーツ白玉です。 【3月21日の献立】 チキンカレー 手作り福神づけ フルーツ白玉 牛乳 3月19日 今日は中学の卒業式、好天に恵まれよい門出となりました。卒業お祝いメニュー(お赤飯) 赤飯はもち米に「ささげ」という豆を混ぜて蒸したご飯です。豆の煮汁を使ってもち米を赤くするので「赤飯」と言われています。日本では古くから何かお祝いごとがあると赤飯を炊いてごちそうする習慣があります。 給食室では6年生の卒業を祝って赤飯を炊いてくださいました。みんなからのお祝いの心が込められた料理です。6年間の給食を思い出して食べてほしいという願いが込められていると聞いています。 【3月19日の献立】 炊きおこわ さわらの照り焼き 筑前煮 菜の花のごまがらめ 牛乳 みかん 3月18日 すごい風が吹き荒れましたね。視界が真っ白になってびっくりしました。今週で3学期の給食も終わりです。今日は、親子丼でした。親子丼の具をカップに入れ焼いたので、ご飯の上に自分でかけて食べます。「とりの肉」と「とりの卵」を使うので親子丼と言われています。どんぶり料理の定番ですね。 のっぺい汁は、日本全国にある郷土料理の1つです。刻んだ野菜や油揚げなどを煮込み、とろみをつけた汁物のことです。 【3月18日の献立】 親子丼 のっぺい汁 菜の花の胡麻がらめ 牛乳 3月15日 午後から22日の卒業式に向けて体育館の準備をしました。今日は、給食委員会の5年生が考えた給食でした。やきうどんのメニューです。いろいろアイディアを出し合ってくれました。デザートは、アレンジしてフルーツのクラフティを作りました。クラフティというのは、フランスの伝統的なお菓子です。フルーツに卵、牛乳、生クリーム、砂糖を混ぜたものを加えて焼き上げたプリンのようなフランスのお菓子です。給食室で手をかけ、一生懸命作ったそうです。とってもおいしかったです。 【3月15日の献立】 焼うどん いかのカリント揚げ フルーツのクラフティ 野菜の甘酢和え 牛乳 3月14日 2月のバレンタインデーと同様、本日のホワイトデーも随分有名になりました。ペンネはイタリア語でペン先という意味です。アラビアータは辛いので顔が赤くなるところから、怒りんぼうと言う意味があるそうです。 【3月14日の献立】 ライトフランスパン 白菜のクリーム煮 魚のハーブ焼き ペンネアラビアータ りんごジュース 3月13日 南風が土ぼこりをまきあげていました。校舎内もすっかり埃っぽくなってしまいました。小松菜は、江戸時代から江戸川区小松川あたりで作り始めたと言われています。将軍吉宗が鷹狩をしたとき献上され、地名から小松菜という名がつけられたそうです。 1年中作られていますが、白菜と同じように寒さに強い野菜です。今日はその江戸川でとれた小松菜を使ってキムチのチャーハンができました。 果物は「はるみ」です。きよみとポンカンのかけあわせたものです。デコポンの妹として人気があります。 【3月13日の献立】 キムチチャーハン ワンタンスープ じゃこ入りポップビーンズ 牛乳 みかん 3月12日 うぐいすが鳴き方の練習を始めました。親鳥たちがこぞって教えるのだそうです。松風焼きとは、表面にけしの実をちらして焼いた料理のことです。お正月のおせち料理の一つですが、ふだんのおかずとしても材料を全部よく混ぜ合わせ、のして焼くだけです。簡単に作れ、誰にでも好まれる味です。給食では、けしの実の代わりに白ごまを使っています。 今日は、もう1つ話題があります。5年生が家庭科の時間に食育カルタをして楽しみました。食育とは、食べることに関わる全ての教育のことです。栄養のこと、マナーのこと、健康や安全のこと、全てが含まれています。頭に手を置いて、読み札をよんで札を取ります。家庭科の先生はおっしゃっていました。読み札に書かれていることが大切で、よく聞いてほしいのだけど、取るのに夢中でうるさくなっていまうのが残念。でも、おそらく大丈夫です。何回もやればきっと残ります。 【3月12日の献立】 きびご飯 ふりかけ 松風焼き 肉じゃが 牛乳 みかん 3月11日 つがいのメジロがあんずの花の周りにいました。きれいなうぐいす色の身体でした。石狩汁は、鮭を使った北海道を代表する郷土料理です。北海道の石狩地方の鮭と野菜を具にしたみそ味の汁物のことです。鮭の他に、大根、にんじん、じゃがいも、ねぎ、豆腐とたくさんの具が入って栄養たっぷりです。鮭のうま味と野菜の甘みが優しい味を出してくれます。 【3月11日の献立】 ゆかりご飯 手作りさつま揚げ 石狩汁 きゃべつのごまじゃこ和え 牛乳 3月8日の献立 通勤途中の梅園の白梅の美しさにみとれてしまいました。きょうは、昆布の話です。昆布は、うま味の成分があるので昔から日本では乾燥させて、だし汁をとったり煮て食べたりしますが、ロシアでは海のごみと言われ、昆布を好んで食べる日本人を不思議がるといいます。 今日の昆布は、北海道でとれたものです。細く刻んだ昆布をツナとれんこん、にんじんと一緒にきんぴらにしました。昆布には体に欠かせない栄養(カルシウム・食物繊維)がいっぱいあります。 【3月8日の献立】 麦ごはん 豆腐のカレー煮 葛きりスープ 昆布とツナのきんぴら 牛乳 みかん 3月7日 6年生のマラソン大会は見ごたえがありました。ウインナーとソーセージの話 ウインナーソーセージとは、太さ2センチまでの大きさで、羊の腸にひき肉を詰め、スパイスや塩を加えたものです。ウインナーとは、ドイツ語でオーストラリアのウイーンの人、もののことです。オーストラリアのウイーンで作り始めたことからこの名がつきました。ふつうのウインナーは、茹でたり焼いたりして食べます。 【3月7日の献立】 メキシカンライスウインナー添え 野菜のスープ煮 ブロッコリーのみそドレッシング 牛乳 3月6日 学校の紅梅が満開です。よい香がします。先日の春一番、すごい風でした。校舎内は、いまだに埃っぽくなっています。この季節、掃除しても掃除してもなお吹き込む埃に悩まされます。そんな春の日の献立は給食委員会の6年生が考えました。献立を考える事のできる6年生って素晴らしいなと思います。 【3月6日の献立】 ごはん かき揚げ なめこの味噌汁 きゅうりの南蛮漬け 牛乳 3月5日 昨日夜のこと、職員室の窓ガラスに2回も突進した白い生物、それは猫でした。今日の給食のパンは、「ナン」です。ナンは平らに焼いたパンのこと、インドやパキスタンなど西アジアの国で食べられているパンです。ナンの大きさ、厚さ、形はいろいろで、丸いもの、わらじ型、クレープのように薄く大きいものがあります。今日の給食のようにカレーを付けて食べることが多いようです。 ヨーグルトにかける、いちごソースのいちごは、とちおとめです。レモンと砂糖を加えて手作りしました。パンに付けて食べてもおいしいです。 【3月5日の献立】 ナン キーマカレー ミネストローネ コーンポテト ヨーグルトのいちごソース 牛乳 3月4日 あっという間にひなまつりが終わってしまいました。女の子のいるご家庭ではお祝いをされたのでしょうね。シュウマイは、ひき肉を小麦粉の皮で包み蒸した中華料理の点心です。中国では食事と食事の間に、ちょっとお腹がすいた時に食べる食べ物のことを点心といいます。日本で言えば、おやつと同じようなものですね。今日の給食では、タラのすりみ、ひき肉、豆腐、じゃこ、ねぎなどの材料を使い、シュウマイの川に包み蒸しました。少し大きなシュウマイですが栄養たっぷりです。 【3月4日の献立】 磯ご飯 かわりしゅうまい 豆黒糖 きのこと卵のスープ 牛乳 3月1日6年生を送る会がありました。お祝いメニューとプログラムを紹介します。栄養士さんや調理員さんが心を込めてお祝いのメニューを作ってくださいました。6年間ともに過ごしてきたかわいいかわいい6年生、卒業まで残すところわずかになってきました。小学校で給食を食べるのもあと何回か。大人になって懐かしく思い出してくれることでしょう。上壱小の給食は、とてもおいしいのです。 【3月1日の献立】 てまきちらし寿司 あこう鯛のみそ焼き ゆばの澄まし汁 牛乳 みかん 2月28日 天気予報通り、ぽかぽかと暖かな1日となりました。今日は、おきりこみとじゃがいもの献立です。お切込みは、群馬県の郷土料理で、麺を煮込む調理法が特徴です。麺は、幅の広いものを使い、大根や人参などの野菜と一緒に、生のままに子もいます。別名、ほうとうともいわれています。 じゃがもちは、ふかしたじゃがいもに、スキムミルク、コーンが入っていて、一つずつ小判の形にして焼いています。もちもちしておいしいです。みたらしあんをかけて食べます。 【2月28日の献立】 お切込み じゃがもちのみそだれ焼き 白菜の胡麻じゃこ和え 牛乳 みかん 2月27日 校庭でたくさんの子ども達が遊んでいました。とてもよい光景でした。ほうれんそうは1年中出回っています。だけど、パワーがあるのは冬なのです。それは、寒さにあたると葉っぱの中の水分が凍りつかないように糖分と栄養分を葉っぱの中にため込むからです。寒さを経験したほうれん草は、そのために甘くそして栄養分がたくさんあります。 名前の「ほうれん」は、中国語でペルシャという意味だそうです。ペルシャからシルクロードを通って中国へ、そして日本へと伝わったのです。今日は、おいしい煮びたしになっていました。 【2月27日の献立】 麦ごはん いかの松かさ焼き 肉じゃが ほうれん草ともやしの煮びたし 牛乳 みかん 2月26日本日は、名古屋名物、みそかつです。 八丁みそを使うのが普通ですが、給食では赤みそを使いました。 【2月26日の献立】 味噌カツドン 五目汁ビーフン 大根ときゅうりの浅漬け 牛乳 みかん 2月25日 日差しは暖かいのですが、廊下が寒くて同じ敷地内の寒暖差を感じました。今日は、ジャガイモの話です。 じゃがいものふるさとはどこでしょうか? 南米のアンデス地方です。そこから世界中に広まっていきました。じゃがいもは馬鈴薯ともよばれます。この名前は、馬につける鈴に似ているからという説と、マレーシアのいもという説があります。今日は、このじゃがいもを使ってポテトグラタンにしました。(温かくて、味もよく、とてもおいしい一品でした。) 【2月25日の献立】 二色パン ポテトグラタン わかめスープ 牛乳 ピーチヨーグルト 2月22日 本日キャンプ場を歩く機会がありました。鳥の声、木々のざわめき、さまざまな音がしました。東京都江戸川区小松川が原産地なので、小松菜という名前がつきました。昔は冬場に収穫されるので冬菜ともよばれていました。栄養面では、ビタミンAやビタミンCだけでなくカルシウムや鉄も多く含んでいます。 ビタミンAとCは、病気にかかりにくくしてくれます。 カルシウムは、骨や歯を丈夫にしてくれます。 鉄は、貧血を防いでくれます。 今日は、小松菜とえのきのりの献立です。全体にとろとろしていて食べやすかったです。 【2月22日の献立】 麦ごはん ぶりの照り焼き 筑前煮 小松菜とえのきのり 牛乳 みかん 2月21日 ポトフは野菜のおいしさがいっぱいの優しい味でした。寒い日が続くと温かい食べ物がひときわおいしく感じられます。 今日のポトフがまさにそうでした。「あー、温まる。」みんな同じ思いで食べていたはずです。それぞれのご家庭でも、それぞれの味付けのポトフがあると思います。学校では、体にいいものを食べさせたいという思いから、だしをとって丁寧に仕上げています。 【2月21日の献立】 ツナビーンズ ポトフ わかめサラダ 牛乳 |