7月2日の給食

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2日の給食は「半夏生(はんげしょう)献立」のたこめし、炒め豆腐、こづゆ、牛乳です。「半夏生」とは七十二候(二十四節気をさらに三つに分けたもの)の一つです。夏至から数えて11日目頃と言われています。農家の方には大切な日とされ、半夏生までに田植えを済ませておく、農作業を終えておくなどと決めているようです。半夏生までに田植えを終えた農家はこの日の天候で稲作のできを占ったりしたそうです。半夏生には、「タコ」を食べるという風習があります。それは稲の根がタコの足のようにしっかりと根付き立派に実るようにと願いが込められたり、「タコ」を食べて、力をつけようということからだそうです。たこめしに使用したタコは国産明石タコです。「こづゆ」は福島県会津地方の郷土料理の一つです。「こづゆ」はおめでたい日に食べる特別な料理です。ごぼうを使用したので、色が暗くなってしまいましたが、ほたて貝柱からのだしがおいしい汁に仕上がりました。
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