授業風景〜4年理科「星の動き」
4年生は、冬の星座を教材に、星の動きについて学習しています。
子ども達は夜空の星の観察をして、オリオン座が「東の空から南の空に上って行き、だんだんに西の空に傾いて沈む」ということについて知っています。 今回の授業ではまず、星座早見盤で本日18時の空に見える星を確かめました。オリオン座と夏に調べたさそり座の動きを確認して、西の空に沈みかけたオリオン座は、この先どう動くのかについて考えました。子どもたちの考えには、地面の下に沈んでまわってくるのか、北の空を回ってまた東に戻るのかの二通りがありました。 天球という大きなボールの真ん中に自分がいて、その周りを星々が回っている様子をDVDで見ることで、考えを確かめることができました。この先は中学校の勉強なんだよと先生が言うと、興味関心がわいてきた様子が伝わってきました。 |
|