読み聞かせ〜3年生題は「賢者の贈り物」、互いに相手を思って一番大切にしていたものを手放してプレゼントを手に入れるお話です。 子ども達がこの話をどう受け取るか、最近の子どもはドライだと言われているので、結局無駄だったなどと捉えてしまうのではと少し心配しました。が、保護者の方から、今はまだできなくてもいつか大切な人ができたらみんなにもできるかもしれないわねと語りかけられると、うなずきながら味わって聞くことができました。別所小の子ども達に感動する心が育っている様子を感じました。 本校の特色のひとつでもある読み聞かせですが、保護者の方々の協力があってできているものです。一人では読書に向かえない子どもも物語の世界に浸ることのできる素晴らしい企画だと思っています。 |