箱を作ろう〜2年算数+図工
2年生の算数で「はこのかたち」を学習します。いくつの面でできているか、それぞれの面はどんな形をしているかを実際に家から持ってきた箱を見ながら調べます。
本時は、写し取った面を並べてどうやったら箱が組み立てられるか(展開図)を考え、うまくできることを確認した後それぞれの面に思い思いの絵を描いて自分だけのオリジナルな箱を作っていました。 こうやって実際に具体物を操作しながら自然に数学的な考え方を身に付けていくのです。頭の中だけで辺は、面は、頂点は、数は、形は、展開図は、と大人のように考えられるようになるまでには、こうした過程が欠かせません。 算数が苦手なお子さんには、ぜひご家庭で具体物の捜査をたくさんさせてあげるといいです。理解が進み、そのうちに具体物がなくても抽象的な概念が育ってくるものです。 2年生共同作品ほぼ完成!大きな気球には、思い思いの格好をした自分が乗っています。空には一人一人の夢を運ぶ鳥も飛んでいるのだそうです。 6年生を送る会には体育館の入り口に飾り、全校の子どもたちにお披露目します。 2年「チームワークゲーム」
2年生の教室から楽しそうな声がしています。行ってみると、グループごとにまとまってのゲームをしているところでした。1枚の新聞紙に乗り、先生とじゃんけんをしてあいこか負けた場合には新聞紙を半分に折るというものです。
はじめのうちは「狭いよ」「押さないでよ」と言っていましたが、勝負となると一致団結して肩を組んだり片足ずつで乗ったりしています。どんどん小さくなる紙に必死で乗りながら「海に落ちちゃうよ」と頑張ります。友達をおぶった人もいました。どのグループもチームワークがとてもよかったです。 |
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