Diary 学校日記

Jリーガーが4週間以上練習を制限すると、、、

公開日
2020/04/24
更新日
2020/04/24

サッカー部

 再開後も今まで通りプレーするために、興味深いニュースを見つけたので共有をしたい。


 スポーツ報知(取材・構成=金川 誉)より 抜粋 (途中省略)

 『Jリーガーが4週間以上練習を制限すると、、、専門家が指摘する頭と体の“衰え”』

 新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言を受け、Jリーグではチームでの練習が1か月以上もできないクラブも出てきた。トレーニングが制限される中、選手の肉体にはどんな影響があるのか、その解決方法とは。指導者育成を行うNSCAジャパンの大西史晃氏に聞いた。

 大西氏によると、「人間の身体は負荷に適応する形で変化します。トレーニングによって掛かっていた負荷が大きく低下している期間が4週間を超えると、筋量自体が低下する可能性が出てきます」と指摘する。

 練習が中断されている選手たちは現在、個々でクラブから指導されるメニューなどに沿ってコンディションの維持を図っている。とはいえ、普段行っているような強度での練習は難しい。大西氏は最も懸念される点を「スピード持久力でしょうか。この能力の低下によって、高速度のスプリント(ダッシュ)を何度も繰り返すといったことができなくなり、サッカー選手のパフォーマンスに重要な影響を与えます」と挙げた。

 その低下を少しでも食い止めるためには、HIIT(ハイ・インテンシティー・インターバル・トレーニング)と呼ばれる高強度のトレーニングが有効とされる。例えば最大心拍数に近い強度でのスプリントを4分間×5セット行うことの有効性が報告されており、個々の状況に合わせ「定期的に強い刺激を与えること」がポイントになるという。

 ただしサッカーに必要な筋の能力はキックやジャンプといった動作ごとに多岐にわたるため、走るだけではカバーしきれない。「普段トレーニングで行っていた、サッカーに特異的な動作の組み合わせと、それを繰り返していた部分が、どうしても不足します。プレーのイメージに対して体を動かすという能力はもちろん、イメージそのものの精度が低下する可能性など、体のブランクだけではなく、頭のブランクとも言える現象が表れるかもしれません」。試合の局面をイメージしたフットワークやジャンプのトレーニングとともに、HIITを取り入れていくことが現実的な方法論になりそうだ。Jリーグ再開に向けてコンディションの低下を抑えるには、選手の工夫と高い意識が重要になる。



 やはり、いろいろな文献を調べても、2週間程度は運動をしていなくても筋量は落ちないと書いてある。私の経験上も同じで、スポーツジムが改装で2週間休業したことがあった。2週間の休みは不安でしかたがなかったが、思い切って休んでみた。
 その後、2週間前と同じ重量でトレーニングをしたところ、今までよりも調子が良かった( º∀º )。たぶん、2週間の休養で疲れが取れたのだと思われる。そんなこともあった。

 でも、気にしなければいけないのは、スピード持久力、ダッシュだと思う。筋量が落ちているのに、今まで通りのイメージでプレーをすると怪我につながる。壮年プレーヤーあるある(T^T)
 だから、週1でダッシュは入れておきたい。車や自転車、歩行者にも気をつけながら、本気で走ることができれば 50m×5本で十分。
 ちなみに、一般のコンクリート電柱の距離は約30mで立っているらしい。野猿峠という良い坂道もある(^▽^)
 でも、毎日やると、負荷が強いから怪我をするぞ。