Diary 学校日記

休校7日目

公開日
2020/03/10
更新日
2020/03/10

サッカー部

 本日も臨時登校日(3,4組)でした。この2日間で、全クラスが登校をした。
 久しぶりに顔を見ることができて嬉しかったが、残念なこともあった。
 休みが続いているからなのか、気の緩みが態度に表れている者もいた。
 久々の登校で気が緩んでいるのだから、普段も緩んでいるのだろう。

 この休みを前向きに捉えているだろうか。
 『自分のために使える時間が、毎日たくさんある』
 こんなこと、一生のうちに、二度とないかもしれない。いや、たぶんないだろう。

 学校がなければ「何もしない」「何もできない」では、この1ヶ月間は無駄になる。体を休めるどころか、退化していく。もちろん、頭の中も。

 楽なことばかりしていて、進化することはない。新しい能力を身につけるためには、肉体的にとは限らないが、多少なりとも痛みは伴うはず。当然、我慢することもあるだろう。「このくらいでいいや」とか「バレなきゃいいや」は、意識レベルの低い証拠。

 意識レベルの低い者は、何をやっても一流になることはない。継続することもできないだろうし、メンタル的な弱さも露呈する。
 日常生活、学校生活、部活動などなど、全てはつながっている。

 丁寧に取り組める者は、全てにおいて丁寧。

 一つの弱さは、全体が崩れるきっかけにもなる。


 明日は、どう過ごす?

 休校が明けたら、大きな差ができているかもしれない。