Diary 学校日記

美術部校外活動「モネ展」3

公開日
2015/12/01
更新日
2015/12/01

美術部2015

鑑賞後、昼食場所を探しながら歩いていると、美術館でもらったパンフレットを開きながら、興奮気味でした。

上野公園内で昼食。天気も良くて、陽の当たる場所は暖かくて良かったです。


活動報告途中ですが、参加部員の感想です↓↓↓

(2年 部員H)
初めてモネ展を観た中で印象に残った作品が8割ほどありました。
その中で最も印象に残った作品は『バラの小道』です。
この作品は80代の頃に描いた作品だったことがわかり、だいたいで良いと言うところが
心に刻まれました。
そして印象に残った数々の中でこの作品の葉書を僕が選んで、先生が買って下さいました。
この作品を選んだ理由は、歳をとってもここまで頑張って工夫して描いたのが伝わったことと、
もうひとつは、母が花をものすごく好きなのでそれも考えて、この葉書を買ってもらいました。
モネが描いた作品は、「そこにある瞬間」を表していると先生が教えて下さり、
勉強になりました。本当に良い経験となりました。

(2年 部員S)
今日は、美術部の皆で上野の「マルモッタン美術館 モネ展」へ行きました。
『ジヴェルニーの黄色いアイリス』という絵は、
草と花が揺れて、風が爽やかに吹いていました。
『ヨット夕暮れの効果』という絵では、夕日と海の色がキレイで、
夕日の太陽が黒い雲と船の旗がかくれていました。
その後、ミュージアムショップへ行きました。ブローチを2個買いました。
お昼ごはんは、外で食べました。
デザートはパンダ焼きを食べました。おいしかったです。
また行きたいです。

(1年 部員Y)
「モネ展」では、多くの感動をもらいました。
まず、『霧のヴェトゥイユ』では、霧の向こう側にある街並みがとてもきれいでした。
うっすらと見えていたので「どうやって描いたのだろう」と
とても気になりました。
『ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅』では、汽車からでてくる煙が
とても味を出していました。
煙が高く上がっている隙間から所々、青い空がのぞき見ていてとても印象的でした。
また、この絵の季節は冬のような気がしました。
『アイリス』では、花がとてもきれいでした、
この作品は花の部分が少し薄い色なので、周りの葉の色も少し薄くぬられていました。
『ヨット夕暮れの効果』は、とてもきれいな夕暮れでした。
ですが、この作品では、夕暮れとは遠い、幻想的な雰囲気を感じました。
他にも心に深く残った作品が多くありましたが、
モネの作品はとても多くジャンルがありその美しさは言葉には表せないです。
混雑しており、中々観れない作品も多くありましたがとても充実した一日だったと私は思います。

(2年 部員S)
11月29日に上野の美術館へ行って「モネ展」に行った。
美術館は混んでいて、作品をちゃんと観れるまで少し時間がかかった。
モネの家族の肖像画や、モネの最初の奥さんと出会ったころの絵等があり、
同じ作品の名前も多かった。
『印象、日の出』という有名作は見ることが出来なかったが、
『ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅』という作品は見ることが出来た。
「モネ展」は12月13日まで開催されているので、
それまでにできたらまた言って作品を観たいなと思った。