学校日記

3年生 合唱奏「ゆかいな木琴」に挑戦しました!(3−1)

公開日
2021/10/22
更新日
2021/10/22

音楽室から

今年度も、コロナの感染予防を講じながらも通常に近い形で授業することができていましたが、2学期からは第5波によりリコーダー指導は見合わせています。そこで、2学期は鍵盤打楽器(木琴・鉄琴)や鍵盤楽器(電子オルガン・バスマスター・ピアノ)、打楽器(タンブリン・カスタネット)でクラス合唱奏に初挑戦してみました。
 歌は、歌詞から動物たちの気持ちや様子を想像して、歌い方を工夫して楽しみました。鍵盤打楽器はマレットを持つ位置や持ち方、打つ位置について学び、打鍵の高さを工夫して美しい音を目指したり、両手を使って演奏したりすることを頑張りました(マレットを両手に2本持っているのに、最初はどうしても利き手1本だけで演奏してしまう子供が多かったですが、今では両手でバッチリです。)。鍵盤楽器は低学年からの“ド=指番号1番=親指”という慣れ親しんだ指使いではない指使いに苦戦する姿がありましたが、楽しみながら新しい感覚に挑戦していました。打楽器の2つについては低学年で慣れ親しんだだけあり、自信をもって演奏できていました。
そして、最後には、楽器担当の子供たちで「リズムを自由にアレンジして演奏してみる」即興演奏にも挑戦してみました。楽器を希望する子供が多い中で、歌を担当した子供たちは少人数でも楽器の音に負けない歌声を響かせることができました。