全校朝会(放送) その2
- 公開日
- 2021/06/07
- 更新日
- 2021/06/07
今日の出来事
「ホトトギスを読み込んだ俳句に『目には青葉山ホトトギス初鰹』という句があります。目には初夏の青葉がさわやかに映り、耳にはホトトギスのさわやかな声が届き、口には初物の鰹のお刺身を味わえる素晴らしい夏だ、という意味の俳句です。『青葉・ホトトギス・初鰹』はいずれも夏の季語です。季語以外の語は『目には』という三文字で見事な俳句になっています。さらに、この句には五感のうちの三つ(視覚・聴覚・味覚)が関わっている点でも見事です。この国は『かまくらにて(又は鎌倉一見の頃)』という前書きがあります。中学部2年生が、鎌倉の校外学習に出かけますね。徒然草第百十九段の『鎌倉の海に鰹と云ふ魚は・・・』をふまえたものです。館小中学校の周りの緑や鳥たちは、毎年季節の移り変わりを私たちに教えてくれているようです。皆さんも、鳥の声にも耳を傾けて、季節の移り変わりを感じ取ることができるような、心豊かな人に成長してほしいと思います。