学校日記

早寝早起きの話 21.10.26

公開日
2009/10/27
更新日
2009/10/27

校長室より

 本日“早寝早起きのすすめ”を配布しました。

 《最近の子供たちの様子》
 ○ 朝から大あくび
 ○ 机にうつぶしている子
 ○ 給食食べてから元気が出る子
 ○ なんとなくイライラしている子
 ○ ちょっとしたことで、怒り出す子

等、気になるお子さんを見かけます。これは館小だけではありません。
 この一つの原因が “すいみん” ではないか、といわれます。

 お子さんは、何時に寝ていますか?

 わたしたち人間の体内には様々なリズムがあります。(詳細はプリント参照)
 子供にとって重要な 
  ◇成長ホルモン(ホルモン)   成長を促す
  ◇メラトニン(ホルモン)     スムースな睡眠を促す
  ◇セロトニン(神経伝達物質)   気分をおだやかにする
 が正常に分泌されるには、
 早寝が必要です。

  夜8〜9時台には寝る。(少なくとも10時前に寝る)

 高学年になればなるほど、遅く寝ている調査結果が出ています。
 でも、高学年になればなるほど、頭も身体も心も たくさん使うのです。
 遅く寝ている子は、無理しているということになります。

 早く寝ない子には、
 まず、 早く起こす! から始めましょう。

  朝6時台に起きる。

 すいみんの習慣は

 心の安定  身体の発達成長  学力向上

 に影響がある! たいへん!!  です。
 そんな調査結果が出ています。
 
 親のたっぷりの愛情表現は
 早寝早起きの習慣 をつけることからお願いします。

 学校と保護者がしっかりそれぞれのやるべきことを行えば、
 子供たちは、もっともっと すくすく伸びる!
 子供たちのため、互いに、協力、連携しましょう。

 よろしくお願いいたします。