5/10(月) 朝会の話
- 公開日
- 2010/05/19
- 更新日
- 2010/05/19
校長室より
運動会が近いので、「運動することのよさ」について話しました。
『運動するとどんなよいことが?』
ゴールデンウィークが終わりました。
さあ、運動会ですね。22日ですから、あと2週間、10日です。
楽しみですね。
運動会に向けて、この2週間は、しっかり練習にがんばってほしいので、
今日は『館小のあいうえお』の『う』のお話をします。そう、運動ですね。
今日は
○運動すると、どんな良いことがあるでしょう?
それを考えてみます。
1.体の力がつく(病気をしない。運動が上手。)
2.がんばる力がつく
3.協力する力がつく
つまり、心も体も健康にするための大切なものです。
○運動してみる。うまくいった!嬉しいですね。
また、やってみようと思いますね。
○それでは、運動した。『うまくいかない!』この時、みんなは
どうしますか?
そうだね。練習するよね。たくさん練習してもできない。
どうしますか?あきらめる?
あきらめたら、そこでおしまい。自分はそれ以上にはなれない。
あきらめないで、練習する。練習こそが運動を上手にする手段なのです。
イチロー選手だって、中村俊輔選手だって、北島康介選手や浅田真央選手だって、
練習こそが、努力こそが自分をつくった、と言っています。
○有名選手ばかりを集めた野球チームが勝つとは限りません。
どうしてでしょう?運動はチームワークが大切です。
チームでやるスポーツはもちろん、個人の種目でも、
練習は仲間がいるから続けられるし、うまくなれるのです。
一人ひとりが今もっている自分の力を精一杯出して、
さらに練習を重ねると、今の力よりももっと技が上手になったり、
記録が伸びたりします。
そして、仲間と気持ちを合わせるチームワークがよくなったりします。
それが大切なのですね。少しでも上手になろう。少しでも速くなろう。
勝ち負けはその次に来るものです。
少しでもみんなとそろって、美しいものにしよう。
一つのものをつくろうと一生懸命な姿が見る人を感動させるのです。
校長先生は、結果よりもその練習過程を大切にして欲しいです。
そこに価値があるのです。
練習をしっかりやった子にさっき言った3つの良いことが身に付くのです。
運動会当日、みんな今より『体力もつき、がんばる心をもち、協力できる仲間に』
なっていることを、期待しています。
以上
森田先生からは 今月の目標「元気よく あいさつをしよう」について
お話がありました。