学校日記

2月18日(月)—小学部2年生研究授業—

公開日
2013/02/19
更新日
2013/02/19

今日の出来事

2月18日(月)の5時間目は小学部2年生の研究授業がありました。
小学部、中学部の全職員が研究に参加するので、今日は他の学年は午前中授業でした。

今回の授業では、「ぼく」という題材を通して、自分の大切さを再確認しました。

自分の好きなもの、こと、って何?と訊くと、
おもちゃ、サッカーなど、子供らしい元気いっぱいの答えが返ってきました。
その後、担任の鈴木先生から「ぼく」の物語を聞きました。

主人公の「ぼく」は、家族が大好き、友達が大好き、クロワッサンが大好き、夕焼けの空が大好き・・・たくさんの好きなものがあります。
でも、何より好きなのは「ぼく」。
だって、「ぼく」がいなかったら家族や友達に会えたり、クロワッサンを食べたり、美しい風景を見ることができないから。だから、「ぼく」は「ぼく」が好き!

という話でした。
2年生は自分のことが好きと言える子が多い明るい学級です。
しかし、具体的に好きなところを挙げることはできません。
自分のことをより好きになってもらうために、保護者の方に手紙を書いておいて頂きました。
保護者の方からの手紙をもらった子供は大興奮!
中には嬉しすぎて泣いてしまう子も・・・

授業の最後には、保護者の方へのお返事を書いて発表しました。
とても気持ちの温かくなる授業でした。
保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。