宇宙やきそば
- 公開日
- 2019/12/24
- 更新日
- 2019/12/24
本日の給食
12月18日(水)の給食
◆ミルクパン
◆宇宙やきそば
◆やさいのスープ煮
◆牛乳
八王子こども屋台選手権でグランプリを受賞した加住小と小宮小の合同チームが考案した「宇宙やきそば」でした。グランツーリスモプリを受賞したチームのメニューが学校給食で再現されることになり、全校で実施されました。
紫キャベツと中華麺のかんすいの化学反応で麺の色が青緑色に変化するという現象を利用したメニューです。自宅で試作を重ねたものの、どういう結果になるか心配しながらの挑戦でした。
みるみるうちに、青緑色に変化していく麺を見ながら、子供たちが食べてくれるか非常に心配でしたが、恐る恐る食べて、「食べてみたらおいしい!」と言ってくれる子や、「これは無理かも…」と言っている子など、反応は様々でした。
5・6年生には紫キャベツの水溶液実験を見せながら、宇宙焼きそばの麺の色について説明しました。色が変わっていくのを見て、「わ〜〜!!きれい!」と驚いている子がたくさんいました。こんな機会は滅多にないので、理科の実験と調理には関連があること、料理は見た目が大切であること、などいろいろな側面から話をする機会となりました。
調理員と「せっかくだからとことんやろう!」と宇宙人ウインナーと星形にんじんを作るのは大変でしたが、子供たちが「きれい!!」とうれしそうな顔が見られてよかったです。