親子で避難所体験
親子で避難所体験(H26)
一日目
9月20日〜21日にかけて、学校運営協議会主催の『親子で避難所体験』が行われました。
高嶺小体育館に集合した後、鑓水給水所に行き、「水」の話を聞きました。
火おこしの説明を聞いています。
鍋に水を入れます。鍋の底には焦げないようにクレンザーが塗ってあります。
火が着きました。
お湯を注ぎ、アルファ米を調理します。
夕日が綺麗でした。が、陽が沈むと辺り一面真っ暗になってしまいました。
日帰り参加者はここで解散になりました。宿泊参加者は、体育館で就寝準備です。
二日目
朝の会を行いました。シュラフでの夜はどうでしたか?予想以上に体育館は寒かったですね。
朝食は乾パンです。二人で一缶食べました。
朝食後、防災についてのビデオ鑑賞を行いました。
震災に遭われた方の教訓
◯懐中電灯の電池を確認しておけば良かった
◯非常食を三日分用意しておけば良かった
まず第一に自分の身を守ることが大事です。
最後に意見交流会を行いました。いくら練習をしていても、いざ本番がくると練習通りには中々行動できないものですが、練習した経験は、きっとどこかで生きるはずです。無いに越したことはないですが、万が一の場面に備え、これからも様々な場面で震災に備えた知識を身に付けていきましょう。