八王子市立由井第三小学校

2024/04/26 17:19 更新
校舎石碑キャプチャ11.JPG
日が長くなってきました。夕焼けチャイムを守り、帰宅時間を守りましょう。不審な思いがある時には、学んだ「いかのおすし」を守り、安全に帰宅しましょう。

校歌 「多摩丘陵にかこまれて」

作詞 巽 聖歌 作曲 渡辺 浦人

多摩丘陵にかこまれて  空には高く 富士の嶺 緑明るい グランドに
とんぼも 蝉も すむところ みんなの 勉強 みつめてる 風さわやかに 吹くところ
由井第三は いいな 由井第三は いいな 由井第三は いいな
湯殿川まで かけてって 大八王子の南東に 口には歌を 絶やさずに
小比企の丘の 写生する 文化の 古い 誇り持つ 世界の明日へ 夢を持つ
みんなの みんなの 小学校 みんなの みんなの 小学校 みんなの みんなの 小学校
     

由井第三小学校の校歌は童謡「たきび」で有名な、巽 聖歌(たつみ せいか)さん作詞です。作曲は渡辺 浦人さんです。開校100周年を記念して作られました。歌詞には、多摩丘陵、湯殿川、小比企の丘など由井第三小学校の豊かな環境が入っています。

愛唱歌「由井第三小学校を讃える歌」

作詞 五十嵐 葆光  作曲 鈴木 猛

きれいな丘に かこまれて 学びの道は 遠けれど 世は変わり 時移るとも
のどかに鳥の 鳴く里に ただ一筋に たゆまなく 小比企の血潮 ただたぎる
いしづえかたく 九十年 自主を目指して 進む子は 父祖のいさおし 受け継いで
清らかに建つ まなびやは ほがらにたけく ひにあらた 光を求め 親と子は
これぞ我らが 由井第三小学校 これぞ我らが 由井第三小学校 これぞ我らが 由井第三小学校
     

由井第三小学校は、明治6年(1873)の開校から80年余り「校歌」がありませんでした。昭和31年(1956)初めてピアノが学校にやってきたことを記念して、当時の五十嵐校長先生が作詞されたのが「由井三小を讃える歌」です。現在の校歌ができるまで、この「由井三小を讃える歌」が愛唱歌として、歌われていました。

校章

校章2

この校章は、校名の「由井三」という漢字をもとに作られています。
真ん中に「由」を配置し、外側の歯車のような形は、漢字の「井」を表わしています。「由のデザイン」と「外縁の井」の間の「円」は「1重が由井一小」「2重が由井二小」「3重が由井三小」の校章になっています。これらは1955(昭和30)年八王子市に合併する前、当時の由井村が村立の三小学校の校章デザインを統一して作られたものだからです。