特色ある教育活動

ア 小中一貫教育

  • 小中一貫教育の日を年3回以上設定し、柏木小学校および南大沢小学校との連携を強化する。
  • 三校合同研修会を実施し、小中の交流や指導に連続性をもたせ、9年間を見通した指導体制を構築する。
  • 小中の教職員が、特別支援部会、生活指導部会、行事・学習部会の 3つの部会のいずれかに所属して研修を深め、9年間を見通した指導体制を充実させる。
  • 本校合唱祭への児童招待、小学校6年生を対象とした体験授業や部活動見学・体験、生徒会による学校説明会等を行い、児童・生徒間の交流を行う。
  • アシスタントティーチャープラスの制度を利用して、本校の教員が柏木小学校と南大沢小学校に出向き授業を行う。

イ その他

  • 放課後及び長期休業中等の補習を計画的に行い、学習内容の習得が不十分な生徒の学習をバックアップし、基礎基本の定着をめざすとともに、学習習慣を身に付けさせる。
  • 通常学級と特別支援通級学級(みなさわ)との連携を深め、特別支援教育の観点から個別指導を行い、一人一人の学習状況に応じた指導を充実させる。
  • 地域との連携を進める。 ・地域教育力を学校教育に生かすために、地域運営学校・小中一貫教育のシステムを活用する。 ・地域の諸機関と連携して特別支援教育を推進し充実させる。 ・地域の人的資源・施設の有効活用を学校活動全般において推進する。そのためにサポーター制度を充実させる。学校サポーターによる個別指導、職場体験・福祉体験などの校外活動、授業や行事へのゲストティーチャーの招聘、図書館教育や環境教育に携わるボランティアの導入等を積極的に進める。 ・保護者・地域と連携した総合防災訓練を実施する。 ・地域活動への生徒の参加を推進し、地域の中でも「生きる力」を培う。