校長挨拶



由木中央小学校長 松山 大作


 子供たち一人一人には、無限の可能性が秘められています。その可能性を信じる愛情の深さの分だけ、若き大樹は伸び伸びと、たくましく根を張り広げていくはずです。
 「教育」とは、共に学び、共に成長する「共育」であり、学校と家庭と地域とが、子供たちの未来のために協力して進みゆく「協育」です。これからも地域の皆さまと共に、子供を愛し、学校を愛し、地域を愛する学校づくりを目指します。


教育目標
   すすんで学習しよう
   あったかい心をもとう
   じょうぶな体をつくろう


本校の教育の重点

 確かな学力の定着
  ◇「主体的・対話的で深い学び」の授業の実践
  ◇言語活動と言語環境の充実
  ◇一人一台の学習用端末の効果的な活用
  ◇「はちおうじっ子ミニマム」による基礎・基本の定着
  ◇詩の暗唱・ビブリオバトル・百人一首・読書記録チャレンジへの挑戦
  ◇家庭と連携した家庭学習の定着(家庭学習スタンダード)

 由木中学校との小中一貫教育、由木東小学校との連携充実
  ◇オンラインを活用したオンライン交流の充実
  ◇生活指導を中心に共通した指導の実践
  ◇部活動体験や地域清掃活動などの取組

 人権教育・キャリア教育の充実
  ◇いじめ防止に向けた教員の研修と年間3回の「いじめ防止授業」の実施
  ◇「いじめ認知のための支援タイム(毎週1回)」と「いじめ対策委員会」による組織的対応の実践。
  ◇「弁護士による人権授業」や「助産婦による命の授業」の実施
  ◇「由木っ子タイム」「由木保育園・由木中学校との交流会」の異学年交流の実施
  ◇不登校傾向の児童への居場所づくり・学びの保障

 郷土学習の推進
  ◇地域人材や地域伝統文化の活用
  ◇我が郷土「八王子」を愛する心情の育成