本校の教育目標
児童が、在籍時に限らず卒業後の一生涯に渡って、学び続ける人となることを願っている。
そのために、「ゆめをもって、いきいきと生きる子供が育つ、さんさん(燦燦)と輝く学びの場」となる人的・物的環境(「夢大地」と呼ぶ。)を、学校・家庭・地域の三者で協働して、すばらしいものに創り続けていくことが欠かせない。本校にあっては、地域運営学校のよさと強みを活かし、みんなの中で「互いのよさを生かし合える子」、夢大地の中で「子供の夢を育む子」を目指す。
○人と自然が共生できる力を培う。〔ともになかよく(徳)〕
○生涯学び続ける力と態度を養う。〔たのしく学ぶ(知)〕
○共に学び合い磨き合える、強い体力と気力を育てる。〔元気な子(体)〕
【本年度の重点目標】
○人と自然が共生できる力を培う。〔ともになかよく(徳)〕
学校の教育目標を達成するための基本方針
1心の教育の充実
2 基礎基本の学習の定着
3 体験学習の充実
以上の3本を基本方針とする。
特に自然体験・文化体験重視の教育活動を、学校・家庭・地域の3者で協働することに力を入れ、本校の特色としていく。
- 心の教育の充実を図るために
○人権尊重の考えを基盤に全教育活動を通して自他の生命を大切にする心情を培う。
○地域の人や動植物を含めた自然と共生していく心情を培う。
○障害のある子どもの自立や社会参加に向けて、特別支援教育の実践を深めていく。
○進んで心身の健康に関心を持ち、正しい知識を身につけ、自らの健康増進と体力の増強・たくましい心を養おうとする態度を育てる。 - 基礎基本の学習の定着を図るために
○指導体制を整備し、個に応じた指導等の充実を通じて自ら進んで学ぶ子どもを育てる。
○主体的学びを引き出す問題解決的な学習を多く取り入れる。 - 体験学習の充実を図るために
○環境教育・食育を含めた自然体験・文化体験にかかわる地域教材の開発や人材バンクの拡充に力を注ぎ、学校・保護者・地域3者が協働で行う事業実践をより強固なものにしていく。 - よりよい学校をつくるために
○児童・教職員・保護者による学校評価を活用していく。