学校日記

10月 2日(火)献立

公開日
2019/02/07
更新日
2019/02/07

給食室より

かてめし
さかなのゆうやけこやけやき
やさいのおかかあえ
くわのはだんごじる
ぎゅうにゅう

今日の給食は『和み献立』です。
各地域の産物を上手に活かした風土にあった食べ物が、
歴史や文化、食生活とともに受けつがれてきました。
毎月、紹介しますのでお楽しみに!

10月は、10月1日市制記念日にちなんで『八王子市』です。

東京都で一番広い市です!小学校は70校、中学校は38校もあります!

<かてめし>
かてめしのかては、まぜるという意味です。
昔、お米はとても大切な食べ物で、たくさん食べられませんでした。
そこで、野菜などをごはんとまぜて、量を増やしたのが始まりです。

<ゆうやけこやけやき>
八王子市は童謡「夕焼小焼」のモデルです。
八王子市上恩方町出身の中村雨紅先生が書かれた詩です。
                夕焼チャイムで曲がながれています。

<くわのはだんごじる>
昔「桑の都」と呼ばれ、絹織物産業 ・養蚕業(蚕を育てて繭を取ること)が
とても盛んでした。
今も全国有数のネクタイの生地の産地として発展を続けています。

       【郷土料理を大切に、おいしく食べよう!】