学校日記

ダンボールコンポストにチャレンジ

公開日
2014/04/25
更新日
2014/04/25

今日のできごと

 今年の4年生は、ダンボールコンポストにチャレンジします。ダンボールコンポストとは、校内に発酵促進剤入りの基材(おがくずや木のチップのようなもの)の入ったダンボール箱を設置し、そこへ毎日生ごみを混ぜることで、たい肥にする処理方法のことです。この処理方法により、生ごみの再利用について学び、この活動をきっかけに、ごみの減量や資源化に関する子供たちの意識を高めることが目的です。
 22日(火)の6校時に、市のごみ減量対策課やダンボールコンポストアドバイザーの方々が来て、今回の取り組みについてオリエンテーションをしてくれました。活動内容や微生物の働きによって生ごみがたい肥に変わることなどの説明がありました。そして、給食室から出た生ごみを使い、ダンボールコンポストの作業を体験しました。作業の流れは、ダンボールの中の温度を記録→ダンボールに入れる生ごみの重さを計測→生ごみを投入→基材と生ごみを混ぜる、という順序で行いました。子供たちは、声をあげながら楽しんで作業に取り組んでいました。
 これから毎朝、子供たちは各グループのダンボールに生ごみを投入していきます。果たしてたい肥はできるのか。楽しみです。