教育実習生_研究協議会
- 公開日
- 2010/06/08
- 更新日
- 2010/06/09
今日の出来事
6月8日(火)15:00から、研究授業に伴う協議会が開かれました。
柳村校長のあいさつ、担当教官の東京学芸大学助教(*)山田先生、教育実習指導教官である渡部主幹教諭のあいさつの後、米川先生が授業を行ってみての感想を述べました。
(* 昔の助手のことを、今は助教というのだそうです。ちなみに昔の助教授は今は准教授と呼びます。)
恩一小の先生方からも、これから先生になるであろう米川先生に、厳しくも暖かな助言が寄せられました。
「自分だったらどういう風に授業をして行くかなあと思いながら参観しました。」
「児童の思考の時間をとって、教師は我慢して待つことも大切ですね。」
「児童の発言を全て受容して、受け入れてあげて、その上でさらに指導が入っていくのです。」
「一人一人の児童の理解の度合いを図りながら、それにあわせて言葉かけすることが大切だと思います。」
等など・・・・・。
恩一小の先生方も、米川先生の子供達に真摯に対応する姿や、熱心な指導に、自分が教育実習を行った頃や、初めて先生になった頃のことを、改めて振り返り、初心に戻ることができたのではないでしょうか。
恩一小の児童に対する愛情に、教育実習生も若手教員も、ベテラン教員もありません。
担任教員も専科教員もありません。
みんなで力を合わせています。
みんなが熱いハートをもって児童の前に立っています。
そこが今の恩一小教員の良いところだと思います。
教育実習は11日の金曜日まで続きます。
米川先生、大変だと思いますが、あともう少しです。
がんばってください!!
頑張れ米川先生! 頑張れ恩一小!