学校日記

1年生の教室から_その2

公開日
2010/04/13
更新日
2010/04/13

今日の出来事

1年生の教室から つづきです。

写真上: 初めての名前
 1年2組の細川教諭もお手本で書きました。
 細川教諭はとても字がきれいです!

写真中:ポカポカ言葉
 1年1組の沓沢教諭の教室では写真のような掲示がありました。

 プラスの言葉を教え、意図的に使わせ、お互いに心が「ポカポカ」して、気持ちよく過ごすことができる。
 友達のいいところに目を向けさせることで、いい行いに気付き、自分もいい行いができるようになる。
 誉められた側も、誉めてもらえることで、自分には能力があると感じるセルフエスティーム(自己肯定感)が自然と高まっていく。
 
 「ポカポカ言葉」は、みんなが幸せになれる、言わば「魔法の言葉」ですね。

写真下: 基本的な指導
 お話の聞き方や、鉛筆の持ち方など、これからの義務教育12年間の基となる基本的な指導を今1年生では行っています。
 
 保護者会の資料や学級通信にもありましたが、これらの習得には、繰り返しの学習が必要です。ご家庭の協力が重要です。

 学校で指導し、誉め認める。おうちに帰っても、見てあげて、できているのを誉め認める。また、学校で指導して、誉め認める・・・・。

 低学年のうちは、指導し、できたことを誉め認める。
 この繰り返しが学習の習得や、学習意欲の向上にとても有効です。

 高学年になると、単純に誉めるだけでは動かなくなります。
 今が誉めるチャンスです。
 ご家庭でも、できたことはどんどん誉めて認めてあげてください。