学校日記

畑の様子から2

公開日
2012/06/11
更新日
2012/06/11

今日の出来事

畑の経営は、学級経営も忙しい時期に重なります。

 春は、5月のゴールデンウィークの頃に苗を植え付けます。そのためには4月に入ったら耕して、くど石灰や肥料を混ぜ込んで置かなければなりません。
 夏休み中の草取りも重要です。
 秋撒き野菜は、1週間植付けが遅れると、1ヶ月収穫が遅れてしまいます。恩方では収穫が遅れると凍ってしまったりします。

 忙しい中、きちんと準備され整備され、活用されている恩一小の畑たち。

 育てる喜び、収穫する喜び、そして、自分たちが育てた植物を食べる喜び。そういった喜びを、今年もたくさんの児童たちが体験できることでしょう。
 暑い日も雨の日もコツコツと世話をすることの大切さを学びます。苦労して作られていることを知り、食べ物を大切に食べることも学びます。

 恩一小では教職員の努力で、こうした生きた教育が行われています。