学校日記

11月12日、道徳講演会

公開日
2014/11/12
更新日
2014/11/12

今日の出来事

 本日の道徳は、全校生徒を対象に、国境なき医師団の事務局を担当する、児玉明文さんを招いて「命の大切さ、命を救うとはどういうことか」を学びました。
 なんとなく危険な地域に出かけ、医療活動に従事しているお医者さん。と考えていた生徒が多かったと思います。車を運転していく人、器具の修理をする人、通訳、その他多くの人の協力で成り立っていることを知りました。自分たちが、チョコレートやラーメンを普通に買うことで、その代金の一部が寄付に回り社会貢献されていることも具体的に学ぶことができました。
 体育館は少し肌寒く感じましたが、みな集中して話を聞き、途中では冊子にある「命の腕輪」を作って実際に巻いてみることに取り組みました。「こんなに細いんだ?」そんな声があちこちから小さくあがりました。
 最後に生徒会長、高野君のお礼の言葉も素直な気持ちを述べていて、とても立派でした。