学校日記

朝礼にて 7月7日

公開日
2014/07/07
更新日
2014/07/07

今日の出来事

 校長先生からは、
 今日登校したときに、誰もいない教室を一人黙々と清掃している生徒を見ました。人が見ているときに一生懸命やるのは当たり前ですが、見てないところで努力する。みんなの役に立つ。とても素晴らしいことです。とてもうれしく思いました。
 土曜日の学校公開日には、小学生も含めて、多くの保護者の方が来校されました。学校が落ち着いているという評判を、実際にその目で見て確かめたいと考えての行動です。みなさんも地域から見られているとの自覚を持って行動してください。
 一学期が終了します。人間関係がより深くなった人もいれば、ちょっと悩んでいる人もいると思います。ヤマアラシは体表に棘を持っています。寒いからといって体を近づけると棘が刺さって痛い。離れると寒い。適切な距離を探っていくことが大切になります。改めて、周りの友達との人間関係の距離を確認してみてください。

 熊澤先生から
 6年前、先生が楢原中に来たころは、地域からお叱りの言葉を受けることが多かったのですが、最近はみんながしっかりやっている。生徒が落ち着いてきましたね。といった、ほめ言葉を聞くことが増えています。
 しかし、ちゃんとやるのが当たり前になれば、地域の方の目もより厳しくなってきます。登下校時「道いっぱいに広がって歩いて通行の邪魔をしたり、ふざけて車道に押し出す」といった注意を学活で、担任から伝えました。誰か一人の失敗も、楢原中の生徒全体が悪いように言われます。十分な自覚を持って、行動しましょう。