八王子市立の各小・中・義務教育学校から、１名ずつが集まっていじめ問題について議論するはちおうじっ子サミットがいずみの森義務教育学校で開かれました。今年度のテーマは「いじめのない学校生活を実現するためにどのような取組ができるか」でした。本校では、１学期中に全学級で「いじめのない学校生活に向けてできていること」と、「課題」を出し合いました。それを元に６年生の代表委員会児童が、近隣の楢原中学校生徒会、陶鎔小学校児童会と意見交換をし、楢原中学校区としての意見をまとめ、当日に臨みました。この日は、本校代表委員会委員長が参加し、他校から出された意見への感想や、いじめのない学校生活に向けた具体的な取組について積極的に考えを発表しました。各校でできることに取り組んでいくことや、全児童・生徒について自分事となるように活動を進めていくことが大切であるという結論を得て、会は閉じました。２学期以降も代表委員会を中心に、いじめのない学校生活に向けた取組を進めていきます。