11月19日の給食
- 公開日
- 2024/11/20
- 更新日
- 2024/11/20
今日の給食
19日の給食は「日本遺産献立」「高尾山御膳」の天狗ごはん、高尾揚げ もみじあんかけ、山の幸和え、翠靄汁、牛乳です。
絹産業で栄えた養蚕農家の人たちは、大切な蚕のお守りを高尾山薬王院に授かりに行きました。このお守りの噂が広がり、多くの人が参拝し、今では高尾山は「祈りの山」として大切にされています。
高尾山は古くから、「天狗が住む山」と言われています。天狗ごはんは赤米でご飯をほんのりと色づけし、天狗の帽子を黒ごまで表しました。
山の幸和えは、しらたきで高尾山の蛇滝や琵琶滝を表現し、山の幸であるきくらげを入れた和え物です。翠靄汁は高尾山の自然の豊かさと、厳かな様子をイメージしました。
汁の中にあおさをいれて、山の中に立ちこめる翠靄(みどり色のもや)を表しました。
過去・現在・未来へと紡ぐ ぼく わたしの 日本遺産