1月22日の給食
- 公開日
- 2024/01/22
- 更新日
- 2024/01/22
今日の給食
22日の給食は、きなこ揚げぱん、野菜と豆のポトフ、わかめサラダ、果物(みかん)、牛乳です。今日は給食委員会さんにお昼の放送で「食べ残した給食がどこへいくのか?」というお話を放送していただきました。
八王子市では3年前から給食の食べ残しを「八王子バイオマス・エコセンター」という施設に送り、肥料にする取り組みを行っています。
「肥料になるなら、食べ残してもいいのではないか?」と考える人もいるかもしれません。しかし、食べ残した給食を肥料にするためには、水や電気が必要で、生ごみ1キログラム当たり、28円のお金がかかります。
「とはいっても、自分の食べ残しは少しだし、そんなにお金もかからないのではないか?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、八王子市全体で考えて見ると昨年、八王子の小中学校から出た生ごみを肥料にするのに約1570万円のお金がかかりました。驚きですね。例えば七国小学校で残念ながら「ごはん」が10キログラム残ることがあります。そのごはんを肥料にするには280円かかるのです。給食はみなさんの成長を考えて、作られています。無理は決してしなくていいのですが、元気で食べることができるのであれば、自分の体のために、できる限り残さず食べていきましょう。