19日の給食は和み献立、宮城県郷土料理のごはん、かつおの仙台みそソースがけ、はっと汁、パプリカのさっぱり漬け、牛乳です。宮城県は東京から約300キロメートル北東の東北地方中心に位置しています。海・山・川・平野が調和した自然環境豊かで暮らしやすい県です。
「かつお」は南三陸で1本釣りや巻き網などでとります。調味料として使った仙台みそは戦国大名である「伊達政宗」が戦の時、食糧としてみそづくりをすすめたことから広がりました。また、宮城県はパプリカの生産量全国一位です。ピーマンやとうがらしの仲間ですが、甘みがあり、ピーマンが苦手な人でもおいしく食べることができます。1年生のあるクラスでは、全体量の半分ほどさっぱり漬けが残っていました。「さっぱり漬けにはお酢が使われているので、疲れをとってくれますよ」と声かけすると残りがあっという間になくなってしまいました。しっかり食べたので、疲れもなく明日も元気に登校できますね。