10月4日(金)
- 公開日
- 2019/10/04
- 更新日
- 2019/10/04
今日の給食
カレモア
サパスイ
コーンサラダ
牛乳
9月からラグビーワールドカップが日本で開催されています。
給食では、対戦国の料理を食べて日本を応援します。
3回目の今日は、サモアの料理を紹介します。
サモアは、日付変更線のすぐ近くにあり、
世界で一番早く朝が来る国です。
1年を通してあたたかい国で、料理の味付けにココナッツを使います。
伝統的な「ウム」という料理は、地面に穴を掘って、
焼いた石とバナナの葉で食材を交互に挟んで蒸し焼きにします。
『カレモア』の「カレ」はカレー、「モア」はとり肉で、
カレー味のとり肉料理という意味です。
サモアではごはんの他に、ゆでたイモと一緒に食べることもあります。
『サパスイ』は、にんにくが隠し味の、中華風春雨スープです。
とても人気がある料理で、トンガなどサモアの近くの国でも
同じような料理が食べられています。
ホールトマトや、ピーマン、赤ピーマン、豆乳を入れた
いつもとは違うカレーでしたが、大好評でした。