24日の給食は、古代米ごはん、赤魚の香味焼き、けんちん汁、じゃこキャベツ、牛乳です。

古代米の収穫時期は9月から11月ごろだそうです。この古代米を使って、「古代米ごはん」を作りました。

古代米とは、私たちの祖先が古くから栽培してきたお米のことです。お米の表面に色がついている赤米、黒米などの種類があります。赤米は縄文時代に日本に初めて伝わったお米の品種と言われています。米粒だけでなく、稲穂も赤い色をしています。黒米は、白米に混ぜて炊くときれいな紫色になります。赤米同様、米粒だけでなく、稲穂も黒い色をしています。古代米には白米より栄養がたっぷりです。おなかの調子を整える「食物繊維」や体の疲れを回復させる「ビタミンB1」が多く含まれています。「白いごはんじゃないから・・・」と思わず、栄養があるので、できる限り残さず食べましょうとお昼の放送で声かけしていただきました。今日の残菜は驚くほど少なかったです。