けがの予防
- 公開日
- 2018/03/01
- 更新日
- 2018/03/01
校長より
小規模校の本校はそうでもありませんが、一般的に学校という場所は人口密度の高い場所です。
ましてや、動きの激しい子供たちのいる場所ですから、互いに接触することもよくあります。
思いっきり走っている子同士がぶつかったり、6年生と1年生がぶつかったりすることもあり、大きなけがにつながることもあります。
5年生の保健の教科書には「けがの予防」に関する学習があります。
今日は、本校の養護教諭が指導をしました。
教科書には、子供たちが学校で生活している絵が出ていますが、そこに潜む、けがにつながる行動を探しています。
5年生A:「教室で鬼ごっこをしているのは危ないと思う。」
5年生B:「校庭で一輪車で遊んでいる子の前に竹馬が置きっぱなしになっているから転びそう。」
5年生C:「体育館のステージの上から飛び降りている子はダメ!」
先の危険を予測して行動することがけがの防止につながります。
もちろん、学校のルールもきちんと守らなければなりません。【校長】