小数倍を求める
- 公開日
- 2018/02/06
- 更新日
- 2018/02/06
校長より
苦しそうな顔をしている4年生がいます。
病気なわけではありません。
算数の授業です。
黒板には「小数の倍を考えよう」と、めあてが書いてあります。
4年生に限らず、小学校の高学年が苦労するのがこの「倍を求める」計算です。
2量を比較するので、「もとの量」さえ分かれば、「比べられる量」÷「もとになる量」で求められるのですが、どちらが「もとになる量」なのかが分からない子がかなりいます。
「先生、分からな〜い。助けて〜。」
甘えた声を出す子もいます。
算数の道は甘くはありません。【校長】