学校日記

八王子市公立小学校 第59回連合音楽会ライブ中継8(最終)

公開日
2017/12/01
更新日
2017/12/01

校長より

連合音楽会を終え、学校に戻ってきました。
4年生や6年生が、行きと同じように「お帰りなさい!」と手を振ってくれました。
5年生もうれしそうに「ただいま!」と手を振り返しています。

5年1組、あさひ学級の担任が子供たちにねぎらいの言葉をかけました。

校長も次のような話をしました。
・八王子に住んでいれば、オリンパスホールには中学生や成人式の時に行くことがある。
・しかし、ステージに立てるのは、この連合音楽会だけだ。
・まさに、一生に一回の大舞台だったかもしれない。
・そのチャンスに最高の合唱、合奏ができたのだから、一生の思い出になることだろう。
・多くの子が帰りのバスの中で「緊張したけど、楽しかった。」と言っていた。
・もし、自分の最高の演奏ができなかったり、誰かが大失敗したら、「楽しい」と思えただろうか。
・そうではないはずである。全員が自分の最高の力を出し、仲間を信じることができたから、「楽しい」と思えたのである。
・校長先生は、うれしいことが2つあった。
・第1は、20人全員揃ってステージに立てたこと
・第2は、5年1組とあさひ学級の5年生が力を合わせて1つのことを成し遂げたことだ。
・君たちは、これまで、今日を目標に全力で頑張り、自分と仲間を信じ、指導してくださる先生方の話を真剣に聞いてきた。
・これは、いつも話している「校長先生との3つの約束」につながることである。
・今日、他校の演奏も素晴らしかったはずである。
・ライバルはたくさんいる。しかし、君たちの目標は日本一だ。今回は通過点に過ぎない。
・努力すれば必ず結果はついてくる。このことを信じて、これからも頑張ろう。

ちょっと、熱く校長も語りました。

さらに、
・でも、いつも感謝の気持ちを「にぎにぎ」で表している君たちは少し物足りないだろう。
・そこで、感動くれた君たちに、今日は、校長から感謝の「にぎにぎ」をさせてほしい。

子供たちは、にっこりです。

今日のステージの出演時間は約7分間。
この短い時間で、また、大きく5年生は成長したと確信しています。【校長】