「英語教育推進リーダー」による模範授業
- 公開日
- 2017/11/08
- 更新日
- 2017/11/08
校長より
平成32年度から、新しい学習指導要領が全面実施となります。
5・6年生が「外国語科」を年間70時間(週2時間程度)、3・4年生が「外国語活動」として35時間(週1時間程度)実施します。
我が国の英語教育が大きく変わっていくのです。
当然、教員は、学習指導要領が変わればそれに対応していかなければなりません。
これまで以上に、教員の「英語力」と「指導力」が求められるわけです。
教員の資質・能力を上げるには、研修が最も有効です。
東京都では、このように教員の英語に対する資質・能力を高めたり、英語のカリキュラムを作成したりすることを目的として、英語の授業に堪能な教員を「英語教育推進リーダー」とする制度を作っています。
本市では2名の教員が「英語教育推進リーダー」として活動しています。
本日は、市内の松枝小学校に在籍している「英語教育推進リーダー」の先生においでいただき、本校の4年生にALTと協力した模範授業を行っていただきました。
多くのアクティビティを取り入れながら、流れるように進む授業に、参観している本校の教員もたくさんのことを学ぶことができました。
子供たちも「とても楽しかった。」との感想を書いていました。【校長】