H.26.9.8 朝会講話から
- 公開日
- 2014/09/08
- 更新日
- 2014/09/08
学校より
H.26.9.8 朝会講話
今日は、まずテニスの話題です、錦織 圭選手のお話です。テレビで観た人も多いと思います。テニスの四大会の全米オープンテニスで決勝に進みました。一昨日は準決勝で世界一位のジョコビッチ選手に勝ちました。日本人が全米オープンで決勝に進むのは初めてのようです。素晴らしい成績です。
錦織選手は、なんと13歳、今の6年生の2年後に一人でアメリカに行って、テニスの選手としての一歩を歩みました。中学生で、家族から離れて一人でアメリカに行って、テニスを勉強する。なかなかできることではないと思います。厳しい選択の中、錦織選手は、アメリカでの厳しい練習を選び、アメリカに渡り一人で周りから学び一流選手となりました。日本語しか話せなく、とっても苦労していたと思います。昨日の記者会見では、英語ペラペラでしたね、きっと厳しいテニスを練習する中で、自然と覚えたことと思います
また、錦織選手は、みなさんのような小学生の時から世界一の選手になろうと努力していました。出身地の島根県の小学校の卒業文集にも「テニスで世界一になる。」と書いていました。校長先生も24歳の錦織選手の10代の頃から注目して見ていたので、けがをしたり、スランプになったりしていたことを知っています。でもたくさんの壁を乗り越えて、四大大会の決勝まで進んだ錦織選手、本当に努力をしました。今回の大会の前にも足の親指の手術をして、大会に臨みました。素晴らしい快挙だと思います。自分の目標に向かって努力して、それを成し遂げる錦織選手、素晴らしい選手だと思います。みなさんも夢をもって、成し遂げる、そんな大人になってほしいと思います。夢や希望をもつことはとても大切なことです。
みなさんには未来があります。自分が本気になって取り組んだことには、必ず自分のよいことにつながります。錦織選手の活躍をきっかけに、みなさんの夢や希望が膨らむことを期待します。決勝戦はみんなで応援しましょう。
次は、交通安全のお話です。夏休み交通事故ゼロ、本当に素晴らしいことです。みなさんと、保護者の皆さんと、地域の方々と、本当に感謝したいと思います。交通事故でけがをしたり、亡くなってしまたり、本当に悲しいことです。今日9月8日〜秋の交通安全週間になります。登下校、お家に帰ってからも、いつもいつも車には気をつけて生活してください。よろしくお願いします。みなさんの命は、かけがえのないたった一つの体切な命です。自分で自分の命をしっかり守ってください。
さらに、地域の人がみなさんの登下校の見守りをしてくださっています。地域の人にしっかり挨拶してください。よろしくお願いします。