学校日記

5月18日の給食

公開日
2022/05/19
更新日
2022/05/19

給食室より

 献立名

 かてめし
 白身魚の桑都焼き
 絹のお吸いもの
 ピリリ漬け
 牛乳

 八王子では養蚕や絹織物が盛んだったことから、「桑の都」と呼ばれました。


 それにちなみ、今日は桑都御膳を作りました。

 かてめしの「かて」は、混ぜるという意味です。昔お米は貴重な食べ物だったため、野菜などをごはんと混ぜて量を増やしたのがはじまりです。

 白身魚の桑都焼きは、八王子が桑都と呼ばれいたことにちなみ桑の葉パウダーを混ぜたマヨネーズソースを作り魚にかけて焼きました。

 絹のお吸いものは、シルク(絹)パウダーの入った団子を蚕の繭に、そうめんを絹糸に見立てたすまし汁です。

 八王子市は、東京都の中で一番多く農作物を作っています。給食では、八王子産の野菜を使ってピリ辛の漬けものを作りました。