金属は種類によってイオンへのなりやすさが異なります。塩化銅水溶液にアルミニウム箔を入れると、アルミニウム箔がとけて、銅が析出します。また、硝酸銀水溶液に銅線を入れると、銀が析出します。これらの実験から、銅よりもアルミニウムの方がイオンになりやすく、銀よりも銅の方がイオンになりやすいことを導きました。