理科室探検
- 公開日
- 2023/04/20
- 更新日
- 2023/04/20
学校日記2
1年生が校長室にやってきました。入ってみたい部屋があるけれど鍵がかかっていて入れないのだそうです。入ってみたいところはたくさんあるようでしたので、今日一番入ってみたいところを決めてもらうことにしました。
校長室のとなりの応接室で、みんなで相談を重ねた結果、今日は2階の理科室を探検したいと決まりました。そこで、なぜ鍵がかかっているのかを予想してもらいました。どろぼう防止、大事な物があるから、ガラスが割れるといけないから、勝手に触ってケガをしたら危ないから、など意見がたくさん出ました。安全の視点の発想があったことに感心しました。
写真は、いよいよ鍵が開き、理科室の中に入ってみた1年生のようすです。
「あっ!地球があった」と地球儀に大注目。次に気になったのは匂いでした。窓を開けて換気をしました。匂いの理由を予想してもらったところ、「いろいろな実験をするからじゃないか」という意見が出ました。端から端まで歩き回って、様々な学習用具や特徴的な施設の仕組みに関心をもっていました。引き出しを開けて中を確かめる子もたくさんいました。3枚目の写真は、担任が出した骨格模型に集まっているようすです。教室に戻ってから、どのように振り返りをしてどんな表現でまとめをしたのでしょうか。生活科は体験と表現の往還を大切にしています。おうちでもきっとたくさんお話をしていることと思います。