ひだまり教室「紙で遊ぼう」
- 公開日
- 2023/02/01
- 更新日
- 2023/02/01
今日のできごと
「皆さんは、海の中の生き物。イルカでも、タコでも、ワカメでも…。自分がなりたいものになって、紙の上を歩いてください。そして、そこに横たわります。その海生き物の形をお友達がペンでかたどってください。好きな色のペンでいいですよ。」
こう話すのは、ワークショップの講師の皆様です。
2月1日(水)の4校時、特別支援教室では、「文化芸術による子供育成総合事業」が行われました。コミュニケーション力向上のために、ワークショップが行われました。授業を進めるのは、NPO 芸術家と子どもたちの皆様です。
ひだまりの大教室では、ウォーミングアップで自分がおじぞうさんになったり、お寿司になったりしました。今日は、先週に引き続き2回目の授業。子どもたちも講師や活動に馴染み、動きが大胆になってきました。続いて、リーダーの方の投げかけで海の生き物になって、広い紙の上をゆったりと歩きました。
そして授業の後半、そこに横たわると、相手が“人間魚拓”に挑戦します。気持ちが大きく解放され、海の生きものも、それを描く画家も、お互いに言葉を交わしながら、ダイナミックな“魚拓”に仕上げました。45分間は、とても短く感じられました。