6年図工「ストリングアート」
- 公開日
- 2022/10/19
- 更新日
- 2022/10/19
今日のできごと
10月19日(水)、図工室から釘を打つ音が聞こえてきます。6年生が行っているのは「ストリングアート」です。これは、木板に釘を打って糸や紐等をかけて制作するアートのことです。これは、資料によると1970年頃、アメリカで幾何学模様や立体的なアート作品が流行したことがきっかけになったそうです。
さて、作り方ですが、⑴描きたいデザイン(素案)を考える、⑵デザイン画をもとに、1.5cm間隔で釘を打つ場所を決めた下絵を仕上げる、⑶釘を打ち付ける、⑷釘に糸を繰り返し掛ける、という順です。
この行程では⑵が大切で、これを丁寧に仕上げると思い描く作品に大きく近付きます。ご覧の写真は、釘を打ち付けたり、糸を掛けたりしている場面です。長時間集中することが必要ですが、6年生は丁寧に、丁寧に進めていました。