3年理科見学「多摩動物公園昆虫館1」
- 公開日
- 2022/07/14
- 更新日
- 2022/07/14
今日のできごと
7月14日(木)、3年生は多摩動物公園の昆虫館を訪れました。理科の学習の一環として、専門の方から、虫たちのことを学ぶことが目的です。
まず初めに、昆虫の触り方から勉強しました。動物園の方が子供たちに最初に尋ねたことは、「バッタを親指と人差し指でつまんだことがありますか?」でした。何名かが手を挙げると、「その時、黒いものが出ませんでしたか?」と続けました。「あれは、バッタが指で挟まれて苦しくて、食べたものを吐いてしまったのですよ」と話してくださいました。その後、ナナフシやカマキリとの触れ合い方を次のように説明してくださり、目の前で実演してくださいました。
「ナナフシのおしりを指先で優しく撫でてください。そうすると、前に進みます。皆さんは「木」になったつもりで、ナナフシの行きたい方に手のひらを広げてください。そうすると、乗ってきますよ。」でした。
深く頷き理解すると、体験です。用意された虫たちは、ナナフシ、カマキリ、(森に住む)ゴキブリ、ゲンゴロウ、カブトムシの幼虫でした。興味を惹かれるところに行くと、このように、手のひらで虫の動きや感触を確かめることができました。