学校日記

新しい発見(3年 社会科見学より)

公開日
2022/07/05
更新日
2022/07/05

今日のできごと

「中村雨紅は、優しい人です」、「学校の先生だったから、子供のことがよくわかっています」、「関東大震災で作った詩が焼けてしまったけど、その後、作品がみんなのところに広がったので、すごい」…こう話すのは3年生です。市内巡りのバスの中で、担任の問いに対し、新しく発見をしたことを発表しています。
7月5日(火)、10時過ぎに“夕やけ小やけふれあいの里”に着くと、中村雨紅について学習をしました。事前に学習してきた成果があって、大体のことは分かっていましたが、雨紅の展示ホールではおよそ20分間、リュックから鉛筆を取り出し資料を読みました。時折、大人向けの解説に戸惑うこともありましたが、最後まで読み進めていました。そして、道の駅滝山、市役所へと向かうバスの車内で、“新しい発見”をお互いに交流しました。
ここで、時間は前後しますが、今日は下り坂の天気予報。でも幸いにして11頃は傘いらずでしたので、広場で昼食を取ることができました。その後、ポツポツと降り始めましたが、行程に支障はなく、“ふれあい牧場”でモルモットやうさぎを撫でたり、抱っこしたりして歓声をあげることができました。
明日は、今日のメモをもとに、新聞づくりをする予定です。自分の目で見、聞いてわかったことが紙面にあらわれるでしょう。