学校長挨拶
学校長挨拶
自己肯定感が溢れる学校を目指して
例年より一足早く校庭の桜が咲き揃い、あたたかな風に吹かれて、花びらが舞い降りるようになりました。そんな穏やかな季節の中、当校は新入生27名を迎え、全校児童219名で令和4年度がスタートしました。 子供たちは、いつもと変わりのない明るく響きのある「おはようございます」と共に、元気よく登校してきました。友達と会うと笑みを浮かべ、言葉を交わします。そして、始業式では目を輝かせながらも、きりっとした態度で臨みました。その姿に、新しい学年を迎えた喜びとやる気が満ち溢れていました。これが今年度も続き、一人一人が自信をもって過ごせるよう、教職員一同、協力して教育活動を行います。 そのために、当校は今年度、教育目標に掲げる3つの児童像の内、『仲良くする子(徳)』に重点を置きます。人と人との関係を良好に保ち、児童が自他を尊重し、安心できる人間関係(友達、教職員)を共につくることを今まで以上に進めます。 また、日々の学習や生活では、学ぶ楽しさと厳しさを味わいながら、自己の成長を確かめ、「私は、〇〇ができる」「〇〇が得意だ」という自己肯定感を一つでも多く抱くことができるよう努めます. これらを通して、「学びを止めない」を合言葉に、これからの時代を生き抜く力の基礎を育んでまいります。皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。 なお、別紙にて、以下、今年度の学校経営計画の概要を記します。ご一読いただければ幸いです。
校長 外所 弘章